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ArcGIS AppStudio のサポート終了に関する FAQ

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03-08-2023 04:23 PM

ArcGIS AppStudio のサポート終了に関する FAQ

ArcGIS AppStudio のサポートが 20251月末日に終了する予定です。本記事では、サポート終了に関する FAQ を、米国Esri社の「ArcGIS AppStudio Retirement FAQ」の記事を翻訳してご紹介します。


このブログ記事では、ArcGIS AppStudio サポート終了に関する詳細な質問にお答えします。 サポート終了のロードマップ、AppStudio 5.5 のリリース、および移行オプションの詳細については、「ArcGIS AppStudio のサポート終了のお知らせ」のブログをご参照ください。

 

FAQ

  • ArcGIS AppStudio がサポート終了するのはいつですか?

ArcGIS AppStudio 20252月にサポート終了する予定です。

 

  • ArcGIS AppStudio の最後のリリース バージョンは何ですか?

2023228日(日本時間202331日)に ArcGIS AppStudio 5.5 をリリースしました。ArcGIS AppStudio 5.5 は、製品の「長期サポート」(LTS)リリースであり、ArcGIS AppStudio の最後のメジャー リリースとなります。Esri は、重大な不具合への対処、アプリ ストアとの互換性の維持、およびセキュリティ要件への準拠を目的としたホットフィックスとして、本製品の更新をサポート終了日まで提供します。5.5 リリース以降、ArcGIS AppStudio に新しい機能が追加される予定はありません。
バージョン 5.5 の詳細については、「ArcGIS AppStudio 5.5 のリリース」をご参照ください。

 

  • 新しいアプリを作成する場合に ArcGIS AppStudio を使用するべきですか?

ネイティブ モバイル アプリの開発は、アプリの寿命が長くなることが予想されるため、新しいアプリ プロジェクトを開始する際には、ArcGIS AppStudio に代わるソリューションを選択することをお勧めします。

代替ソリューションと移行オプションの詳細については、「ArcGIS AppStudio のサポート終了のお知らせ」ブログをご参照ください。

 

  • アプリ ストア(Google Play および Apple App Store)にアプリを公開することはできますか?

ArcGIS AppStudio Cloud Make ビルド サービスは、20252月にサポート終了します。サポート終了日までは、アプリをビルド(Cloud Make を使用)し、アプリ ストア(Google Play および Apple App Store)にアプリをデプロイすることが可能です。

デプロイのニーズに応じて、Cloud Make からのビルドは、アプリのサイドロードやモバイル デバイス管理 (MDM) システムを使用してユーザーに直接アプリを配信するためにも使用できます。

 

  • 20252月以降、作成したカスタム アプリは動作しなくなりますか?

いいえ。20252月以降にアプリが自動的に動作しなくなることはありません。しかし、この日以降、アプリを更新できることは期待できません。パブリック アプリ ストアにアプリを公開している場合、2025年以降の将来のある時点で、アプリ ストアのセキュリティやプラットフォームの要件と互換性がなくなる可能性が高いです。

 

  • ArcGIS AppStudio Player は引き続き使用できますか?

はい。ArcGIS AppStudio Player 20252月まではアプリ ストアおよび ArcGIS  AppStudio リソース ページから引き続きダウンロードできますが、それ以降は正式なサポートは提供されません。

アプリ ストアのセキュリティとプラットフォームの要件に応じて、ArcGIS AppStudio Player 20252月以降もしばらくの間動作し続けることが予想されますが、それは保証されません。

 

  • ArcGIS AppStudio Desktop をサポート終了前にダウンロードすることはできますか?

はい。ArcGIS AppStudio Desktop のインストール ファイルは、20252月まで ArcGIS AppStudio リソースページに残されます。

 

  • ArcGIS AppStudio Esri テクニカル サポートを受けることはできますか?

ArcGIS AppStudio のテクニカル サポートは20252月まで利用可能です。

 

  • ArcGIS Survey123 ArcGIS QuickCapture ArcGIS AppStudio を使用して構築されていますが、これらのアプリは引き続き使用できますか?

はい。ArcGIS Survey123 ArcGIS QuickCapture のアップデートは通常通り行われ、両製品にはサポートされるすべてのプラットフォームで新機能が追加されていきます。

これらの製品のリリースは、ArcGIS AppStudio のサポート終了以降も継続されます。.NET MAUI および ArcGIS Maps SDK for .NET (MAUI) を使用して、次世代の ArcGIS Survey123 および ArcGIS QuickCapture の開発が開始され、将来の製品の成長をより適切にサポートします。

 

  • ArcGIS Survey123 アドイン フレームワーク(ベータ版)を活用している開発者はどうなりますか?

ArcGIS Survey123 アドイン フレームワークは、Early Adopter Community の Web サイトに記載されているとおり、引き続き機能しますが、これ以上の開発は予定されていません。

 

  • ArcGIS AppStudio エンタープライズ テンプレートの ArcGIS Survey123 ArcGIS QuickCapture を利用して、追加機能を持つカスタム バージョンの ArcGIS Survey123 ArcGIS QuickCapture を構築している開発者はどうなりますか?

ArcGIS Survey123 ArcGIS QuickCapture のソースコードは、ArcGIS AppStudio エンタープライズ テンプレートとして ArcGIS AppStudio の開発者に提供されなくなりました。しかし、ArcGIS AppStudio がサポートする最後のバージョンのソースコードへのアクセスは、こちらのフォーム(英語)を使用してリクエストすることができます。ソース コードへのアクセスは、個別に提供されます。

 

  • Esri は、組織内で ArcGIS Survey123 または ArcGIS QuickCapture のカスタム署名バージョンをデプロイしたり、カスタム ブランドの ArcGIS Survey123 または ArcGIS QuickCapture をアプリ ストアにデプロイしたりすることに関心のあるユーザーに対してどのようなオプションを提供していますか?

Esri では、開発者のスキルを必要とせずに ArcGIS Survey123 ArcGIS QuickCapture のカスタム署名付きバージョンやカスタム ブランド バージョンをデプロイするための代替オプションを検討しています。詳細については、ESRIジャパンまでお問い合わせください。

 

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‎03-08-2023 04:23 PM
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