マッピング & ロケーション開発 (ArcGIS for Developers) 2019 振り返り

593
0
12-26-2019 09:33 PM

マッピング & ロケーション開発 (ArcGIS for Developers) 2019 振り返り

はじめに

2019 年も残すところあとわずかとなりました。

マッピング & ロケーション開発のプラットフォームである「ArcGIS for Developers」を最大限活用いただくために、 ESRIジャパンの開発者製品を担当するチームでは、多くのセミナーの開催や ArcGIS の開発に係る情報発信を行ってまいりました。

これらの資料やサンプルコードは、その都度ブログやフォローアップのメール等でお知らせしてまいりましたが、見逃してしまった方もいらっしゃるかもしれません。

また、ArcGIS プラットフォームを拡張するパターンも多岐にわたり、開発者向けの製品が多いことから、初めての方は欲しい情報を探す時間が長くなりがちです。

そこで、今回の記事では、2019 年に公開したサンプル コードやブログ記事などを中心に、API/SDK別にリンクをまとめておきたいと思います。各リンクにはそれぞれ、紹介している内容のレベルの目安として、【基礎】、【応用】、【最新情報】のフラグを付けています。気になったリンクがあれば、この機会にブックマーク等していただければ幸いです。

 

ArcGIS for Developers & ArcGIS Developer Subscription

イベント資料

  • 開発塾2019はじめに_まとめ
    ArcGIS プラットフォーム及び開発者製品・サブスクリプション プログラムの概要
  • マッピング & ロケーション 開発 最前線:01_ArcGIS_開発者製品の概要と最新動向
    上記を簡潔に説明したものに加え、ArcGIS for Developers を使ってできることも記載

 

ArcGIS API for JavaScript

イベント資料

API を使用した Web アプリ開発の基礎を学べるハンズオン

  • 開発塾2019:ウィジェット開発ハンズオン(資料/コード) 【応用】

API で利用可能なカスタム ウィジェットの開発手法を学べるハンズオン

  • マッピング&ロケーション開発最前線:Web アプリケーション(資料/コード) 【最新情報】

WebGLによるパフォーマンス向上やスマートマッピング、編集ウィジェット等

ブログ

API を使用した Web アプリ開発の基礎を紹介するシリーズ記事

TypeScript を使用した開発やカスタム ビルドの作成方法等を紹介するシリーズ記事

カスタム レイヤーを作成して今昔マップを表示してみた記事

ガイド

ラベルやグラフィック等で独自フォントを使用する手順を紹介するガイド

 

Web AppBuilder for ArcGIS (Developer Edition)

ガイド

Web AppBuilder for ArcGISArcGIS Online 版、ArcGIS Enterprise 版、Developer Edition 版)で提供されているウィジェットの一覧表

 

ArcGIS Runtime SDK

イベント資料

ArcGIS Runtime SDK for .NET を使用したデスクトップ アプリ開発の基礎を学べるハンズオン

  • 開発塾2019ArcGIS プラットフォームを活用した調査アプリケーション構築までのハンズオン(資料/コード)【応用】

Esri のサンプル(Data Collection for .NET)を拡張して現地調査アプリを開発するハンズオン(デプロイ方法の手順は近日公開予定)

  • マッピング&ロケーション開発最前線:ネイティブ アプリケーション(資料/コード) 【最新情報】

オフライン利用のワークフロー(プレプラン/オンデマンド)や AR 連携

 

ArcGIS Pro SDK for .NET

イベント資料

SDK を使用した ArcGIS Pro 拡張の基礎を学べるハンズオン

  • マッピング&ロケーション開発最前線:デスクトップ拡張、スクリプト(資料/コード) 【最新情報】

構成管理やアドイン(ジオコーディング、座標系設定、属性テーブル等)による ArcGIS Pro の拡張

ブログ

SDK を使用したアドイン開発の実装方法と解説を交えたシリーズ記事

 

ArcGIS API for Python

イベント資料

後半で ArcGIS API for Python を使用した基礎的な可視化・集計を紹介

  • GIS コミュニティフォーラム:ArcGISでデータサイエンスしよう ~GIS 解析とそのプロセスの新しい共有方法~(ブログ/コード)【応用】

Notebook Server (※ 現在は国内未サポートです) ArcGIS API for Python を使用

  • GIS コミュニティフォーラム:ArcGISでデータサイエンスしよう ~より高度で自由な地理空間分析へ~ (ブログ/コード)【応用】

ArcGIS API for Python を使用した物体検出

  • マッピング&ロケーション開発最前線:最新テクノロジー (資料/コード)【最新情報】
    勾配ブースティングを用いた機械学習、ディープ ラーニングで動画内の物体検出

ブログ

API の使い方の基礎を紹介するシリーズ記事

  • ArcGIS API for Python のコアコンセプト(その1その2)【基礎】

API の基本となるコンセプトや、環境構築に係るベストプラクティスを解説

 

ArcPy

イベント資料

  • GIS コミュニティフォーラム:ArcGIS ユーザーのためのデータハンドリング~さまざまなデータ活用の第一歩~ (ブログ/コード)【基礎】

いくつかのデータを例に Python を活用したデータハンドリングの手法を紹介

  • Web GIS で集めたデータを ArcGIS Pro でも活用しよう! ~レポート作成までのステップ~ (ブログ/コード)【基礎】

ArcPy を使った Web GIS のデータから ArcGIS Pro でレポート作成する処理を紹介

arcpy を使った自動化の基礎を解説

  • マッピング&ロケーション開発最前線:デスクトップ拡張、スクリプト (資料/コード)【最新情報】
    CIM を用いたシンボル変更、arcpyArcGIS API for Python を用いたデータ処理自動化

ブログ

ArcPy を使った処理の基本を紹介するシリーズ記事

ArcPy でのフィーチャ データ, テーブルの操作について Esri Developer Summit 2019 のセッションスライドに沿って紹介

ArcPy Python を使用したマルチプロセス処理のベストプラクティスを紹介

上記ベストプラクティスに従い現実のデータをマルチプロセス処理したコードを紹介

 

ブログ記事 アクセス数 TOP 5!

開発製品担当チームでは特にブログに力を入れて発信してきました!上記と重複する記事もありますが、2019年 公開記事の閲覧数 (2019 12 27 日時点) が多かった記事 TOP 5 をご紹介します!

国土地理院が試験公開中の「地理院地図Vector」(仮称)を、ArcGIS API for JavaScript で表示できるか試行

Visual Studio Code を使って ArcGIS API for JavaScript の開発環境を構築をインストールから紹介

TypeScript ArcGIS API for JavaScript の型定義ファイルを使うための開発環境の設定方法を紹介

 

まとめ

ここではご紹介しきれなかったものもありますが、上記の中身を見ていただければそれぞれの API/SDK の基礎から応用までを一とおりご確認いただけると思います。ESRIジャパン GitHub では他にもコードを公開しており、例えばworkshop リポジトリでは過去のイベントで発表した資料やコードがまとまっていますので、さらに色々見てみたいという方はご覧ください。

来年も多くのサンプル コードやブログ記事など、ArcGIS で開発する皆様に役立つ情報をお届けしたいと思います。

それでは、よいお年をお過ごしください。来年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

■関連リンク

Version history
Revision #:
3 of 3
Last update:
2 weeks ago
Updated by: