GeoDev Meetup #10 - 地図データ可視化・アプリ作成もくもく会開催レポート

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2017 9 29 日(金)に、記念すべき 10 回目となる GeoDev Meetup を開催しました!

このMeetupでは、ArcGISで作成した地図をアプリに組み込んでみることを中心のテーマとしてチャレンジしています。

 

 

GeoDev Meetup とは?

 

  • 地理情報や地図・位置データを扱う(扱ってみたい)エンジニアやデザイナーの交流の場
  • ArcGIS を使ったデータ可視化・解析やアプリ開発をやってみる
  • D3.js Leaflet などのオープン ソースの技術と連携したいという方も大歓迎!

ということを目指して開催しています。

 

GeoDev Meetup は、新しい仲間に出会えることができる場や、もしくは、ArcGIS を利用することで、新しいビジネスの創出や新しい事業を開発するきっかけなどが生まれる場にすることができればと考えています。ArcGIS を通じた大きなコミュニティが日本でももっと活発になるようにしていきたいと思います。いままでの開催の様子は、開催レポートを公開していますので是非ご覧ください!

 

実践!ArcGIS で可視化してみよう:RESAS から観光目的での訪日客数の割合を可視化してみました

Meetup では、毎回 ArcGIS でできることの一部としてデータの可視化手順を紹介しています。今回は RESAS のデータの可視化までをご紹介しました。

RESAS とは、地域経済分析システム(Regional Economy (and) Society Analyzing Systemを由来とする、ビッグデータを活用した地域経済の見える化システムのことです。だれでも使用できるデータを公開しています。今回可視化した「外国人訪問分析」のデータ RESAS で公開されています。

作成したマップはこちらで公開しています。

 

 

この地図は、色が赤い場所ほど、観光目的で訪れた外国人の割合が高い都道府県であることを示しています。

2011 年(左)と 2016 年(右)の地図を比べてみると、2016 年の方が赤い部分が多く、観光目的で来日する外国人が増加していることがうかがえました。地図にすると年代や地域間での差がはっきりわかりますね!

 

もくもくタイム

もくもくタイムでは、自分でやってみたい課題を持ってきて取り組んでいただいてもよいですし、上記で紹介したような ArcGIS の機能を試してみるのもよいです。今回は、引き続き自分で進めている課題に取り組む方や ESRI ジャパンが公開する開発リソース集の手順を参考に可視化にチャレンジする方、過去の Meetup でもご紹介してきたストーリーマップにトライしている方をお見受けしました。全体の様子はこんな感じです。

 

 

   

 

LT タイム!

今回の LT タイムでは、ゲストから 2 名発表していただきました。概要をご紹介します、

 

もうひとつの「あーくじーあいえす」(u_ribo)

タイトルが“ArcGIS”ではなく、あえて“ひらがな”の理由は、u_ribo さんが得意とする「R」(あーる)と「QGIS」(きゅーじーあいえす)の語呂からきたものです。プログラミング言語である R と、GIS ソフトウェアである「QGIS」を組み合わせて、ArcGIS のベースマップやポリゴンのレイヤーを表示させることに挑戦したものでした。少し知識が必要ですが、例えば ArcGIS が配信する REST 形式のサービスは、言語やツール・ソフトに関係なく扱うことができます。ここまでできると GIS マスターですね!是非また何か他のサービスやレイヤーの表示ができたら発表をお願いします!

 

 

人工知能を用いた画像解析によるポイ捨て調査・分析「タカノメ」の紹介 (kojimafujio)

“ポイ捨て”というのは日本だけでなく世界共通の問題ですが、それらを測る手段がないというところからスタートしたのがこのサービスということです。

スマートフォンで撮影した動画から、人工知能を用いてゴミの部分を抽出して、ポイ捨て問題にどれだけの費用や人員を割り当てることができるかということの意志決定に役立てます。

私はこの LT を聞いていて、撮影中の位置情報を取得する方法が面白いと思いました。撮影中のポイントを始終取得するのではなく、始点と終点を決めて撮影し、動画から位置情報を割り出します。

日本だけではなく世界中の問題を解決するサービスとして発展していってほしいです。

 

 

おわりに

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

今回は、いつも取り組んでいる“成果 LT”はなかったのですが、パンチのある GeoDev LT が 本ありました!

私もついついのめり込んで聞いていました。

もくもくタイムでは、自分の地図アプリ作成のために解析に取り組んでいる方や、ストーリーマップに挑戦する方、自分の GIS 知識と ArcGIS の両方をフル活用して取り組んでみる方など、みなさんもくもく会を楽しんでいました。私はサポートスタッフとして、皆さんの質問や挑戦していることについて一緒になって考えることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

地図を使って一緒に成長していきたい方、是非ご参加お待ちしています!おかげさまで、この Meetup 10 回目を迎えることができました。そろそろ、もう少しコンテンツを追加していきたいなと画策中ですので、行ってみたいけども行けてないという方含めてお待ちしています。またみなさまにお会いできること楽しみにしています!

 

関連リンク

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