2020年9月24日
昨日はEsri GISカンファレンス&テックの2日目でした。全体会議では、データ&ロケーションサービスに関する最新の開発に焦点が当てられました。デモ動画は上記で再視聴可能です。
私たちのほとんどのデータサービスは、ArcGISプラットフォームに統合され、多数の地図レイヤーを提供するLevende Atlasを通じて提供しています。デモでは今年初めのいくつかの拡張機能をご紹介します。今年初めにはAHN3が全国を完全にカバーしました。Het Waterschapshuisとの良好な協力により、このデータを数日以内に利用可能にできました。また、2019年の最も最新の航空写真に加え、Kadasterとの協力で歴史的な航空写真も利用可能になり、2006年から2019年までのセットが完成しました。4orangeは3月に新しいショッピングカートデータを提供し、ロケーションサービスGegevensverrijkingで使用できます。その後、新型コロナウイルスに多くの注目が集まりました。ロケーションが重要な要素であるため、様々なダッシュボードを通じて最新データを初期から提供したいと考えました。その中には現状を示すダッシュボードや、自治体別の推移を示すダッシュボードがあります。これらのダッシュボードから得られるデータはLevende Atlasでも見つけることができ、自分で分析することも可能です。また、ProRailなどのお客様自身がLevende Atlasにサービスを追加している例もあります。彼らが独自インフラ経由で公開するデータは、今や彼ら自身だけでなく、皆さんもArcGIS内で直接利用可能です。これはLevende Atlasを通じて提供されています。
Levende Atlasへの最新追加はエネルギーラベルです。エネルギーラベルはwebmapから住所や建物ごとの単独レイヤーとして使用できます。Inge van den Meirackerがこのデータセット作成についての ブログ を書いています。このサービスに加え、StoryMapとダッシュボードもサンプル用途として提供しています。
ヒント&トリックの提供は頻繁に行っており、お客様が自身のデータや当社が提供するデータからより多くを引き出せるよう支援しています。例としては、航空写真の公開方法やウェブシーンの構築方法があります。content add-inを使えばArcGIS ContentをArcGIS Proに直接追加可能です。最近では基盤地盤登録(BRO)関連でいくつか追加されており、GeoTop操作用の説明書やArcGIS Proでのボーリングデータ取り込みなどがあります。近々BRO add-inも利用可能になります。
新しいhow-toとツールには、how-toドキュメント(ツールボックスとレイヤーファイル付き)があり、自分でKadasterの3D基盤ファイルを公開し、websceneに追加できます。地図タイル索引付きのアプリ経由で地域ごとにファイルジオデータベースとしてダウンロード可能です。このレイヤーのポップアップには該当地図タイルと対応how-toへのリンクがあります。
BROや3D基盤ファイルなど基盤登録以外にもオープンコミュニティから追加機能を利用したい方には、OpenStreetMapが様々な用途向け情報源となります。当社は数年間このデータを取り込み続けており、ベクタータイル形式のベースマップを提供し、それを航空写真用の参照レイヤーとしても使用しています。また毎晩更新される便利な場所情報としてPOI地図レイヤーも複数用意しています。近々毎晩更新される建物や道路も続きます。さらにOpenStreetMapの道路ネットワークからより多くを引き出すため、道路と対応ネットワークをファイルジオデータベース形式で提供し、それに対応した説明書も準備中です。ご興味があればcontent@esri.nlまでお問い合わせください。