
はじめに
5 月 27 日~ 29 日 の日程で、第23回 GIS コミュニティフォーラムが東京ミッドタウン 六本木にて開催されます!
このイベントは、日本国内の GIS ユーザー並びに GIS にご興味をお持ちの方々の情報交換とGIS 利用促進を目的として開催しております。GIS、リモート センシングに携わる多くの方にご参加いただき、活用事例や最新テクノロジーの紹介を通してお互いのアイデアを共有する場としてご活用いただいております。今年は 3 日間で ArcGIS 製品の最新情報から活用方法に関する充実した情報をお届けいたします。
ArcGIS Developers/ArcGIS Enterprise 関連セッションのご紹介
当フォーラムでは、GIS とは何か? から、実際に日本国内の GIS 導入事例など、GIS の基本から最新情報、活用方法についてたくさんのセッションをご用意しています。
本記事では、その中から ArcGIS Developers や ArcGIS Enterprise に関連するセッションをご紹介します。また、その他のテクニカルセッションについては、ArcGIS ブログの「第 23 回 GISコミュニティフォーラム: おすすめテクニカル セッション」でもご紹介していますので、合わせてご確認ください。
今回ご紹介する各セッション タイトルの最後の ( ) には、以下の前提知識のラベルを付けています。前提知識はあくまで目安ですので、前提知識がなくてもどのセッションでもご覧いただけます。ぜひお気軽にご参加ください。
【前提知識】
(A) 必要なし
(B) GISに関する基礎知識
(C) ArcGISに関する初級知識
(D) ArcGISに関する中級知識
ArcGIS Developers /ArcGIS Enterprise 関連セッションのプログラム

セッションの概要
5/27 (水)
ArcGIS Enterprise で始める組織内のデータを GIS で活用!(C)
時間: 10:00 - 10:40
場所: タワー4階 ルーム5-6
概要:
ArcGIS Enterprise はオンプレミスの Web GIS 用のプラットフォームです。GIS コンテンツを管理・共有、利用するためのポータルサイトやマップ・アプリケーションの作成機能を提供します。
本セッションでは、ArcGIS Enterprise 固有のコンポーネントという考え方や、SaaS である ArcGIS Online との違いや特徴をご紹介します。
ArcGIS Enterprise 運用を支える ArcGIS Monitor の機能とメリット(C)
時間: 10:55 - 11:35
場所: タワー4階 ルーム5-6
概要:
ArcGIS Monitor は、ArcGIS Enterprise を含む GIS システムのパフォーマンスと可用性をリアルタイムで監視し、運用の最適化を支援する製品です。本セッションでは、ArcGIS Monitor の主要機能とその利点を詳しくご紹介します。GIS 運用の効率化やトラブルシューティングの迅速化をご検討の方はぜひご参加ください。
ArcGIS Enterprise を AWS で構築するためのベストプラクティス(C)
時間: 10:55 - 11:35
場所: タワー4階 ルーム9
概要:
年々進化する ArcGIS Enterprise を AWS上に構築するベストな手法を紹介していきます。1つ1つ基本的な考え方や手法を取り入れることで、セキュリティの高いサービス構成、運用のしやすさへとつながっていきます。ネットワーク構成、名前解決、ロードバランサー、WAF、監視、バックアップ、パッチ適用などの注意点などポイントを踏まえて解説していきます。
ArcGIS Developers | ユーザー 3 社が登壇!プロダクト開発の最新事例(A)
時間: 13:00 - 14:35
場所: タワー4階 ルーム5-6
概要:
「ArcGIS の API/SDK は、実際の業務でどう使われているの?」
そんな疑問に、ユーザー企業のリアルな開発事例でお答えするセッションです。
「なぜ ArcGIS を選んだのか」「どこが楽になったのか」「どのような点に苦労したのか」といった、公式ドキュメントだけでは分からない『開発のリアル』を、実体験ベースで共有します。
セッションの詳細はこちらの記事をご覧ください。
https://community.esri.com/t5/a/g/ta-p/1701378/
ArcGIS Maps SDKs for Game Engines で実現できるゲームエンジンとGIS によるデジタルツイン(C)
時間: 14:50 - 15:30
場所: タワー4階 ルーム5-6
概要:
ArcGIS Maps SDKs for Game Engines は Unity と Unreal Engine に提供される ArcGIS のプラグインです。本 SDK を利用することで、正確な地理情報に基づいた実世界のマップや 3D コンテンツをゲームエンジン上に統合し、デジタルツインや 3D GIS アプリケーションを構築することができます。
ArcGIS Maps SDKs for Game Engines でのマップの表示から地理座標に基づく 3D コンテンツの管理まで事例も含めてご紹介します。
コンポーネント時代の ArcGIS Web アプリ開発 ~より速く、柔軟に、直感的に~(C)
時間: 15:45 - 16:25
場所: タワー4階 ルーム5-6
概要:
Web コンポーネントは Web アプリ開発の標準技術として定着しつつあり、ArcGIS では Map コンポーネントをはじめとしてコンポーネントを用いた開発を強くサポートしています。本セッションでは、ArcGIS における Web コンポーネントを使用したアプリ開発の最前線をご紹介します。
ArcGIS Maps SDKs for Native Apps ~ 機能要件から考えるライセンス選定 ~(C)
時間: 16:40 - 17:20
場所: タワー4階 ルーム5-6
概要:
ArcGIS Maps SDKs for Native Apps では、アプリの開発・配布フェーズごとに適切なライセンス認証方式を選択する必要があります。しかし実際の開発現場では、どのライセンスを選ぶべきか迷うケースが少なくありません。
本セッションでは、ArcGIS Maps SDKs for Native Apps における各ライセンスの判断基準を示し、Native アプリ開発者が迷わず判断できる具体的な選定指針を解説します。
あわせて、300.x 系の最新アップデートについてもご紹介します。
5/28 (木)
ArcGIS Enterprise のトラブルシューティング(D)
時間: 10:00 - 10:40
場所: タワー4階 ルーム9
概要:
ArcGIS Enterprise を安心してご利用いただくために、Enterprise 管理者が日常業務の中で問題の報告を受けた際、どのように対処すべきかについて、ESRI ジャパンのサポートチームから事例や対処方法をご紹介します。また、プロダクトチームからはトラブルシューティングの際に役立つ製品情報についてもあわせてご案内します。
XR × ArcGIS:空間情報を活用した次世代体験と実装(B)
時間: 10:55 - 11:35
場所: タワー4階 ルーム1-4
概要:
ArcGIS では、様々な形式のアプリケーションやサービスが提供されています。その中でも、近年注目されている技術として XR 的な表現が可能です。本セッションでは、ArcGIS と XR の関係から、地理情報を没入体験で利用するメリット、ArcGIS で体験できる XR 技術と導入・開発方法についてご紹介いたします。
ArcGIS Enterprise と Cloud Storage:Object Store とマップサービスキャッシュ (B)
時間: 10:55 - 11:35
場所: タワー4階 ルーム9
概要:
ArcGIS Enterprise をクラウドストレージ(S3)と連携させ、ストレージ管理や運用負荷を軽減しながら、システム全体のコストを最適化する方法をご紹介します。
マップサービスキャッシュや Object Store の活用事例を通じて、柔軟で持続可能な GIS 運用の方向性を提案します。
ArcGIS Enterprise のバージョンアップのノウハウ(D)
時間: 15:55 - 16:35
場所: タワー4階 ルーム9
概要:
本セッションでは、ArcGIS Enterpriseのバージョンアップに関わる注意点を解説します。バージョン間の互換性・システム要件・パッチの適用など、様々な観点から失敗しないためのノウハウをご紹介します。また、ArcGIS Enterprise のライフサイクルについても触れ、各バージョンのサポート期間や更新のタイミングについてもご案内します。
ArcGIS Pro の処理を Python で効率化!ArcPy 入門(C)
時間: 16:50 - 17:30
場所: タワー4階 ルーム1-4
概要:
ArcPy は、ArcGIS Pro で利用できる Python ライブラリです。繰り返し行う解析処理やマップ作成などの GIS 処理を効率化することができます。本セッションでは、ArcGIS Pro での処理の効率化を検討している方向けに、ArcPy でできることや基本的な使い方について、デモを交えてご紹介します。
5/29 (金)
ArcGIS × AWS による GIS データ連携・処理パターンについての Tips 集(B)
時間: 10:55 - 11:35
場所: タワー4階 ルーム5-6
概要:
ArcGIS と Amazon Web Services(AWS)が提供するさまざまなクラウドリソースを組み合わせることで実現できる、GIS データの配信・処理・連携に関するパターンや、実践的な Tips を具体的な構成例を交えてご紹介します。
ArcGIS API for Python 基礎講座:Web GIS の操作と自動化入門(C)
時間: 15:55 - 16:35
場所: タワー4階 ルーム1-4
概要:
ArcGIS API for Python を使うと、ArcGIS Online や ArcGIS Enterprise の操作やデータ更新を Python から効率的に行うことができます。本セッションでは、ArcGIS API for Python の概要から、データの取り込みからマップの公開といったよく使われる基本操作を中心に解説します。これから自動化に取り組みたい ArcGIS ユーザーに向けた入門的な内容です。
【番外編】ライトニングトーク・ セッション(A)
時間: 16:50 - 17:30
場所: 地下1階 ホールA2
概要:
ライトニングトーク(LT)形式で、1人あたり 5 分の発表を、6 名がリレー形式で行います。ArcGIS の可能性をさらに広げるためのアイデアや活用例をご紹介します。
発表内容
1. オープニング
2. ポケモンも「どこに住むか」が大事だった
3. AI の機能を利用したテキスト情報の抽出
4. LLM でも ArcGIS を使いたい!
5. ArcGIS のアクセシビリティー
6. ArcGIS に詳しい人、作りませんか?
7. データ追加・更新ツールの紹介
8. クロージング
参加方法
GIS コミュニティフォーラムの参加登録については、第23回 GISコミュニティフォーラム特設ページをご参照ください。上記以外のテクニカル セッションや基調講演、会場でしか体験できない各種イベントについても記載がありますのでぜひご覧のうえ、ご参加いただけますと幸いです。
皆様のご参加心よりお待ちしております!
関連リンク