「デスクトップ地図アプリ開発」シリーズ記事では、.NET アプリ開発用の SDK である ArcGIS Maps SDK for .NET(以下、SDK)を使用して、基本的な地図機能を実装したデスクトップ アプリを開発する方法を紹介していきます。

SDK は地図表示、編集、検索、分析などの GIS 機能を API として提供しており、業務固有の要件やニーズに応じて最適なアプリを柔軟に開発することができます。また、SDK には、WPF、UWP、WinUI、MAUI などの様々なフレームワークに対応しています。本シリーズ記事では WPF デスクトップ アプリを開発する方法を紹介していきます。
「デスクトップ地図アプリ開発」シリーズ
前提条件
このシリーズ記事で紹介するステップを実施するには、ArcGIS 開発者アカウントが必要です。お持ちでない場合は、ArcGIS Developers 開発リソース集の「開発者アカウントの作成」のガイドを参考にして作成してください。アカウントは無償で作成できます。
開発リソースの紹介
開発を行う際に必要な情報が Web 上に公開されているので、こちらも併せてご活用ください。